久しぶりに物件情報サイト アットホームを見てみました。
私が見ていた時より 小淵沢周辺の中古物件が少ない。
ここ2年の間に我が家周辺に2件も新築が建った。
八ヶ岳の物件も動いているんだ!
購入した当時を思い出し 私なりのいい物件のポイントを上げてみます。
①急傾斜地でない
眺望を優先するため地下部分を鉄骨やRCで嵩上げした物件をよく見ます。よく考えると見晴らしがいいのですが 自分でDIYしたり リフォームするのに傾斜がきついため費用がかさみ、危険です。
できれば避けたいところです。
②平成初期以降の建物
木造建物はメンテナンスをしっかり行えば50年でも60年でも大丈夫。
しかし、本体の劣化を防止できても、設備の価値劣化は防げません。
どういうことかというと、30年前は普通であっても現在は時代遅れになるものがあります。たとえば・タイル張りの風呂 今はほとんどがユニット ・蛍光灯 ・まだ使えるけど時代遅れの設備(キッチン、トイレ)
平成初期の物件だと まだ今でもデザイン性があるものが多いのです。
ただ洗面化粧台セットやトイレは古くても比較的安価で交換できます。
③駐車場から玄関の距離
毎回シーツや着替え、数日分の食糧で結構荷物は多いのです。
何回も往復するのは大変です。
④奇抜でない 流通しやすい物件
デザイン、色が奇抜だといざ売却しようとしても売れません。趣味で特殊な部屋がある場合 同じ趣味の人しか買いません。
⑤管理別荘地
別荘地は山の中です。
管理会社は 道路管理、道路沿いの草刈り、飛び出した枝落とし、冬の道路除雪、定期的に建物見回り、毎日の車での巡回など行ってくれます。
管理されていない別荘地の場合ジャングルのようになります。
あくまでも私の見方です。